私は その4。


リンPの「私は」シリーズを見ていこうよ。最終回です。
このラスト2本は、もうすごいしっかり構成されてて、神がかってます。
恐ろしいのは、リンPの作品って素材が箱◯オンリーって事ですよねー。
自作のコミュを加えるでもなく、「リンPの雪歩」を創り上げてます。
そんな事出来るの、一時期のwhoPくらいしか、他に知らんです。


では、そんなすごいリンPのすごい作品を見ていきましょうw



「私はアイドル」 EXTRA


ろくでもない一年でした。



ろくでもない一年の終焉。
最後の一話はエピローグ的な作品なので、実質の最終話。
ラストコンサートは、あと少しのところで成功できませんでした・・・。
精一杯のグッドアピールもありましたけど、最後のアピールは力尽きてました。
あのアピールは、真くんのようなトップアイドルを目指した雪歩の意地でしたね。


リンPの説得で、雪歩は「もう少し頑張ってみます」って言いますけど、担当Pからは外れるわけで、僕の中では、引退と同様の切ないENDです。
せめてラストコンサートが成功していたら、とか思うけど。


すべてのアイドルの物語がサクセスストーリーじゃない。
むしろこういう話の方が現実的な世界。
コンサート後のコミュも、妙にリアルで生々しい。
せめてもの救いである「もう少し頑張ってみます」と言う雪歩だけが、空気が違うような白々しささえあります。
「GAME」で評価されたリンPは、こういう作品でもっと評価されたかったのかもしれません。
というか、評価されるべきなのです!
リンP、ペロペロ!


あとリンP、思い出・・・、貯めすぎです。
ラストの走馬灯のような思い出攻撃はずるいです。
こんなろくでもない一年は他にあっただろうかっ!!




「i」


いつかどこかで、また会える。



昔、「シラカワPは文学」と評価したけど、この作品も文学ですね。
次のアイドルがやよいってだけで、涙で風呂釜いっぱいになる。
「泣けるπタッチ」なんてタグ、初めて付けたわw
やよい、ペロペロ。


で、もうこれは見てもらって、狂おしいほどの感情を持って、箱◯の雪歩に会いに行ってください。
自分も、早く自分の作品を完成させようw


おしまい。