アイマス2とエンドレスエイト。


アイマス2は、涼宮ハルヒの「エンドレスエイト」を見たときの感想と似ていた。


2009年版のハルヒは、エンドレスエイトと新作となった平凡な「溜息」のおかげで、原作を読んでない僕みたいなファンからはオワコンと呼ばれた。
特にエンドレスエイトは、ビジュアル面、声優ファンにとっては楽しめたかもだけど、どう考えてもこれは違うやろとファンに思わせた作品でした。
ダラダラと同じような内容を8話続けた。
アニメ版の解釈をしたとして、12話、13話、19話の3回でよかった思う。


アイマス2も、ファンが望んだものと大きく異なった形で発売された。
いちいち書き出すのも面倒なくらいたくさん言いたいことがある。
ハルヒの時には感じなかった、方向性の違いさえ感じた。
アイマスの世界をよくわかってない人にオワコン言われても仕方がないくらい叩かれもした。
ファンだけど、言われても仕方ないくらいって感じは、エンドレスエイトと似ていた。


しかし当時、ハルヒに関しては、ファンはまだ、映画「消失」があるという希望があった。
ここからは相違点です。
僕は「消失」公開後に原作を読んだけど、ハルヒは「消失」がウィークポイントで、これからさらに面白くなっていくという印象を受けました。
当然のように「ハルヒの消失」は成功し、ハルヒの評価も戻りました。
アイマスはどうでしょうか。
アニマスは2がベースということだし、石原も大きく関わってるらしい。


希望無ぇー。


あと、ニコマスファンとして言わせてもらうと、MAD製作者に優しくない仕様。
S4Uも、素材4Uじゃなかった。
せめてと思ってた部分も駄目とか。
これを基点にニコマスも盛り返してくれると思ってた俺、プギャー。


奇跡も、魔法も、あるんだよって、発売待ってた。
今では、夢も希望もありゃしない。だわ。


おしまい。